弁護士による異議申立てにより後遺障害等級が3級分上昇し(併合9級)、約2500万円の賠償金を獲得した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
賠償金額 | 約1000万円 | → | 約2500万円 | 約1500万円の増額 |
後遺障害等級 | 併合12級 | → | 併合9級 | 等級3級アップ |
事案の概要
本件は、依頼者(30代、工員)が原動機付自転車を走行して丁字路を直進通過しようとした際、相手方車両が合図なしのまま交差点内を右折進入してきたため、衝突されたという事故態様でした。
依頼者は一定期間の入通院治療と事前認定を経て、後遺障害等級併合12級に認定されました。
相手方からは既払い分を除く約1000万円の賠償案が提示されたものの、依頼者はそもそも自身の症状に見合った後遺障害等級なのか疑問に感じられたことから、弊所にご相談のうえ、ご依頼くださいました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士は、依頼者から治療経過を聴取したうえで、後遺障害診断書や通院先の診療録の写し等の医療記録を収集し、内容を検討しました。依頼者の症状に関する内容が後遺障害診断書に適切に反映されていなかったことから、後遺障害として十分に評価されていないことが判り、担当医に新たに後遺障害診断書を作成してもらう等の資料準備を行い、異議申立てを行いました。こうした準備を経た異議申立ての結果、依頼者の症状は後遺障害等級併合9級に認定されました
担当弁護士は、弁護士基準に照らして算出した賠償額を提示し相手方に増額を求めたところ、過失割合による減額があったものの、相手方の当初提示額から約1500万円の増額となり、最終的に、既払い分を除く約2500万円の賠償金を支払ってもらう内容の示談が成立しました。
後遺障害等級認定の異議申立て
解決事例をポイント別に見る
- 通勤交通費
- 主夫休損
- 評価損
- 異時共同不法行為
- 治療期間
- 治療・通院
- 慰謝料
- 後遺障害等級認定の取得
- 後遺障害等級
- 主婦休損
- 休業損害
- 後遺障害
- 後遺障害等級の異議申立て
- 逸失利益
- 過失割合
- 賠償金額
- 紛争処理センター
- 死亡事故
- その他
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 靱帯断裂
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 耳鳴
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- しびれ
- 切断
- 可動域制限
- 味覚障害
- 外傷性くも膜下出血
- 感覚鈍麻
- 慰謝料
- 挫傷
- 死亡
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD