ドライブレコーダーから主張・立証し、過失割合 0:100で解決できた事例
- 争点:
- 物損の金額
- 対応事務所:
- 福岡法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
賠償金 | 0円 | → | 30万円 | 約30万円の増額 |
過失割合 | 50:50 | → | 0:100 | より有利になるよう修正 |
事案の概要
本件は、住宅街での自動車のすれ違い時に接触した事故になります。すれ違い時の事故は揉めやすく、最終的に過失割合を50:50とされたり、自損自弁(自車の修理費をそれぞれが出す)で解決されることが少なくありません。
これは、すれ違い時には双方の車が少しずつ動いていることが多く、仮に停止していても直前停止として処理されてしまうことが多いことや、ぶつけてしまった側からも、すれ違い時に相手方が適切に停車していればぶつからなかったので、相手方も悪いと感情的になりやすいからではないかと思います。
ただ、昨今はドライブレコーダで事故状況について、事故前の状況から分かるようになり、過失割合についても十分に争えるようになりました。
福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当職は、ご依頼者様からドライブレコーダーの提出を受けて、ご依頼者様の停止位置が適切なのか、衝突する次点からどれくらい前にすれ違いを警戒して停車していたのかを明らかにしました。
事故当時は、相手方がこちらの自動車がもっと端に寄れたはずだと主張していたのですが、こちらの自動車ができる限り端に寄っていたことや、相手方の自動車が事故現場より少し手前にすれ違いしやすい地形があり、相手方がそこで停止していれば、事故が生じなかったこと等、現場付近の地図やドライブレコーダーの映像からつぶさに主張・立証していきました。
その結果、相手方が0:100で解決もやむを得ないと翻意し、解決に至りました。
交通事故の賠償金額 無料診断サービス解決事例をポイント別に見る
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- 死亡
- 挫傷
- 慰謝料
- 感覚鈍麻
- 外傷性くも膜下出血
- 味覚障害
- 可動域制限
- 切断
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD