治療期間3ヶ月の兼業主婦の休業損害について、主婦休損での賠償額を認めさせた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約37万円 | → | 約90万円(治療費や既払い休損、過失割合等差し引いた金額) | |
過失割合 | 自賠責の枠内提示 | → | 1対9 | 過失割合を修正 |
事案の概要
依頼者(女性、兼業主婦)が、信号のない交差点を自動車で直進進行していたところ、交差道路の進行方向右方から右折進行してきた相手方車両と衝突したという事故態様でした。
依頼者は頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷病を負い、事故後3ヶ月で症状固定に至りました。
相手方から賠償案が提示されたものの、治療期間が3ヶ月であることを差し引いても低額であると、依頼者は感じられました。そこで、弁護士に交渉を任せたいとお考えになり、弊所にご相談いただき、ご依頼を頂戴することとなりました。
福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士が、相手方の賠償案を検討したところ、休業損害及び傷害慰謝料の提示額が低額であるといえる内容でした。
休業損害については、兼業主婦である点を踏まえ、賃金センサスの全女性平均賃金を基に、日額10,211円で算出した対案を提示したところ、当初の提示額の約15万円から約65万円に増額することができました。また、傷害慰謝料も弁護士基準に照らして増額できました。
最終的に、過失割合による10%の減額があったものの、約90万円の賠償額を支払ってもらう内容の示談が成立しました。
休業損害の請求
解決事例をポイント別に見る
- 通勤交通費
- 主夫休損
- 評価損
- 異時共同不法行為
- 治療期間
- 治療・通院
- 慰謝料
- 後遺障害等級認定の取得
- 後遺障害等級
- 主婦休損
- 休業損害
- 後遺障害
- 後遺障害等級の異議申立て
- 逸失利益
- 過失割合
- 賠償金額
- 紛争処理センター
- 死亡事故
- その他
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 靱帯断裂
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 耳鳴
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- しびれ
- 切断
- 可動域制限
- 味覚障害
- 外傷性くも膜下出血
- 感覚鈍麻
- 慰謝料
- 挫傷
- 死亡
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD