訴訟にて、事故の目撃者の証人尋問を実施し、依頼者が無過失であるとの判断を引き出した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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過失割合 | 1:9 | → | 0:10 | 過失を無過失に修正 |
事案の概要
依頼者が、優先道路を走行していたところ、側道から優先道路に進入しようと進行してきた相手方車両と出会い頭に衝突したという事故態様でした。
相手方は本件の過失割合について、別冊判例タイムズ38号に掲載されているケースの一つに該当するとして、依頼者:相手方=1:9が相当であると主張してきました。
これに対して、依頼者は、自身に過失があるとの評価に納得がいかず、専門家の助力の必要性を感じられ、弊所にご相談いただいた結果、ご依頼を頂戴する運びとなりました。
福岡法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士が、相手方との交渉に臨んだものの、相手方は過失割合の見解について譲りませんでした。
そこで、依頼者と協議の上、訴訟(裁判)を提起して結論を出す方針としました。
訴訟手続では、裁判所から検察庁や警察署への調査嘱託の結果、本件事故の目撃者の連絡先を知ることができ、証人尋問で本件事故の状況を聞くことができました。
証人尋問の結果、目撃者が相手方車両が一時停止した様子は見ていないと証言したことや、事故現場の周囲の状況等から、裁判所は、依頼者には本件事故発生につき過失がないとの判決を下しました。
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