弁護士介入によって正当な過失割合にて示談した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金 | – | → | 約3330万円 | 過失割合が3割という前提で示談 |
事案の概要
本件事故は、原動機付自転車を運転していたご依頼者様のお母様がT字路で右折中に、右側からの直進していた相手方運転の自動車と衝突したという事故でした。事故現場である交差点は相手方車両が進行してきた道路に中央線が存在する為、優先道路であると考えられ、基本過失は当方が7割とも考えうる事案でした。
大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
自賠責における被害者請求において、刑事記録を添付し、本件では判例タイムスの基本過失が想定していない程の3倍もの速度制限違反であり、相手方が速度制限を守っていれば事故は存在しなかったうえ、ご依頼者様のお母様にとって相手方が3倍もの速度で進行してくることは予見不可能かつ回避不可能であるので、当方の過失はない旨の意見書を送付することで重過失減額を免れることができました。さらに、相手方保険会社との交渉においても、最終的には当方の過失割合が3割という前提での示談に成功しました。
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