事故直後から弁護士が介入することで経過を把握でき得られる最大の利益を勝ち取ることができた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示なし | → | 約3000万円 | 適正な賠償額を獲得 |
後遺障害等級 | なし | → | 併合8級 | 認定をサポート |
事案の概要
本件事故は、ご依頼者様がバイクで走行中、センターラインオーバーの相手方車両が衝突してきたというものでした。 事故から1か月後の時点でお父様から相談を受け、休業損害や付添費の点でどうしたらいいかわからないとのことでしたので、早期に弁護士を入れたうえで交渉をしていくことにしました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
事故から約1年半リハビリや経過観察を行い、後遺障害の申請をすることにしました。
股関節部の可動域制限については問題なく認定が受けられそうでしたが、顔面の醜状痕については、当初後遺障害診断書に長さ4センチと記載されていたことから、12級に留まることが予想されました。より高い等級認定の可能性を探るため、事故後の傷の状況がわかる写真等を資料を集め検討をしたところ、固定時には別の傷にも見える二つの傷がもとは一つの傷であったことがわかりました。このことを医師に伝えたところ、二つの傷を一つとして8センチの傷が残存していると訂正した後遺障害診断書を作成してもらえることになりました。
その結果、自賠責より、可動域制限について12級、顔面の醜状痕について9級と判断され、併合8級と認定されました。
その後の示談交渉では、慰謝料は裁判基準の満額からさらに上乗せする形で認められ、逸失利益は基礎収入や喪失率について争われたものの、男子全年齢平均の収入を基準として、67歳まで14%を基準として支払いを受けることができました。
そのほかにも、事故後症状固定まで仕事を休み続けた分の全ての休業損害や、タクシー代を含め100万円を超える交通費、入通院の付添費についてもこちらの請求のほぼ満額を認めさせることができました。
事故直後から弁護士が間に入って交渉をし、それまでの経過もきちんと把握していたことで、得られる最大の利益を勝ち取ることができた事案でした。
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