過失割合を0に修正し、約250万円の増額となった事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約500万 | → | 約750万 | 約250万円の増額 |
過失割合 | 5対95 | → | 0対100 | 過失0に修正 |
事案の概要
ご依頼者様は60代の男性で、駐車場から出てきた車両に衝突される事故に遭われ、12級の後遺障害が認定されていました。相手方保険会社より提示された賠償案が妥当かどうかをご相談にいらっしゃいました。
名古屋法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
相手方保険会社からは、約500万円の示談金が提示されていましたが。慰謝料が裁判基準に比べてかなり低額な上、事故態様がご依頼者様のご説明と相手方保険会社の認識が相違しており、相手方保険会社は、ご依頼者様の過失割合を5%と主張していました。
保険会社が提示する5%の過失割合の根拠とする資料を精査したところ、保険会社の担当者が事故態様を勘違いしていることが明らかになったため、ご依頼者様の主張する事故態様が正しいことを説明した上、保険会社担当者の認識している事故態様が勘違いであることを指摘しました。
その結果として、保険会社としても、当方の主張する事故態様が正しいことを認め、過失割合については、ご依頼者様に過失はないということを前提として、慰謝料、逸失利益ともに増額した結果、約250万円の増額となりました。
資料を根拠としている相手方の主張を鵜吞みにせず、資料を精査し、根気よく交渉をづづけた結果が功を奏した事案でした。
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