粘り強く交渉した結果、当初提示250万円の倍額である500万円で示談できた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金 | 250万円 | → | 500万円 | 250万円の増額 |
事案の概要
自転車通勤中に駐車していた車の横を通り過ぎようとしたら、急に運転席のドアが開き、避けきれずに衝突・転倒し、左頬挫傷、左頬骨弓骨折等のお怪我をされたという事案です。
通院終了後に、頬の違和感、顔面部の傷痕(4cm程度)が残存していたため、当事務所に依頼される前に、相手方保険会社経由で後遺障害認定申請を行ったところ、顔面部の傷痕について12級14号の後遺障害が事前認定されました。
相手方保険会社からの提示について、増額交渉を希望され、当事務所にご相談いただき、受任に至りました。
大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
相手方保険会社との間では、主に過失割合・後遺障害逸失利益が争点となりました。
まず、過失相殺に関しては、相手方保険会社は当初、ご依頼者様の過失20%を主張しておりましたが、当方に有利な裁判例や事故状況等を詳細に記載した書面を作成するなどして交渉を行った結果、最終的にご依頼者様の過失を5%まで減少させることができました。
また、逸失利益に関しても、顔面部の傷痕での後遺障害認定であったことから、労働能力喪失期間・喪失率が争いとなりましたが、粘り強く交渉した結果、労働能力喪失率は認定された等級どおりの14%・喪失期間については3年での示談に至りました。
最終的に、当初提示250万円の倍額である500万円での示談となり、ご依頼者様は大変満足されておられました。
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