弁護士介入により相手方の速度超過が確認でき、当方の主張が認められ示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金 | 提示前 | → | 約140万円 | 適正な賠償額を獲得 |
過失割合 | 90:10 | → | 100:0(ご依頼者様) | より有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は自動車で優先道路を直進中、信号のない交差点で右側から進行してきた一時停止無視、速度超過の相手方トラックに衝突される事故に遭い、頚椎捻挫の傷害を負い、車は全損となりました。
ご依頼者様はドライブレコーダーの開示を求めました。しかし、保険会社はこれに応じず、1:9の過失割合を提示しました。
そこで、ご依頼者様は、過失割合が適切なものか弁護士の見解を確認して、今後の対応を依頼したいと考えて当法人にご依頼されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
本件では相手トラックの速度超過のため、1:9という過失割合は適切ではないと考えました。そのため、当法人は保険会社にドライブレコーダーの開示を依頼したところ、映像が上書きされてしまって残っていないことがわかりました。
そこで、当法人は相手方車両がトラックであることに着目し、タコグラフの開示を求めました。
相手方から開示されたタコグラフを精査したところ、事故直前の時刻における速度超過が読み取れました。
この精査結果に基づいて速度超過を主張して交渉を行ったところ、当方の主張が認められ、過失割合について100:0で合意することが出来ました。
その後の賠償交渉では、車両の時価額に加えて買替諸費用を請求し、当方の主張がほぼそのまま認められました。
また、慰謝料についても争われましたが、概ね当方の主張が認められました。
その結果、約140万円での示談が成立しました。
解決事例をポイント別に見る
- 通勤交通費
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