弁護士のサポートにより後遺障害等級9級10号が認定され、紛争処理センターのあっせん手続で賠償額を約1100万円とする内容の和解が成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 未提示 | → | 約1100万円 | 適切な賠償金を獲得 |
後遺障害等級 | 申請前 | → | 9級10号 | 認定をサポート |
事案の概要
依頼者が歩行していたところ、ブレーキとアクセルを踏み間違えた相手方車両に、後方から衝突されたという事故態様でした。
依頼者は、鎖骨骨折、外傷性くも膜下出血等の傷病を負い、一定期間の入通院治療を受けることとなりました。
依頼者は、本件の適切な解決を望み、専門家の助力の必要性を感じられ、弊所にご相談されました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士は、依頼者の症状固定後、被害者請求により後遺障害等級認定申請を行ったところ、頭部外傷後の物忘れの症状について、後遺障害等級9級10号が認定されました。
担当弁護士は、後遺障害等級の結果に基づき、相手方との交渉に臨んだものの、相手方は後遺障害等級の内容と比べて低い水準の慰謝料額を提示し、逸失利益についても労働能力喪失期間を短いものにして回答してきました。相手方からの回答遅延や内容の変遷が度々生じたため、埒が明かないと判断し、交通事故紛争処理センターのあっせん手続を申立てました。
あっせん手続の第1回期日では、ほぼ当方主張どおりの賠償額となる和解案が提示され、最終的に、既払い分を除いて約1100万円の賠償金を支払ってもらう内容で和解が成立しました。
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