育児休暇中の主婦の慰謝料・休損が約190万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
賠償金額 | 提示無し | → | 約190万円 | 適正な賠償額を獲得 |
事案の概要
ご依頼者は30代女性で、コンビニの駐車場内で駐車待ちで停止をしていた際に、別の車に側面から衝突される事故に遭われ、頸椎捻挫や腰椎捻挫等の障害を負いました。
ご依頼者には小さなお子様がいるため、育児休暇中でしたが、事故による腰痛などの症状と新型コロナウイルスの影響により、職場への復帰がずれ込んでしまいました。
その為、休業補償に不安があり、また、加入されている任意保険で弁護士費用特約が利用できることから、当法人へご相談をされました。
千葉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
示談交渉の段階で、弁護士は、ご依頼者の時短勤務での復職後収入額と、女性全年齢における賃金平均額を比較した結果、主婦としての休業損害を請求することとして休業損害額130万円弱を含む賠償総額約220万円の請求を相手方保険会社へ提示しました。
それに対して、相手方保険会社は慰謝料を請求額の8割、総額150万円弱の回答し、休業損害については「復職できたにもかかわらず家事ができない理由、できない内容を説明するように」とかなり難色を示しました。
この段階で、ご依頼者は慰謝料に関しては概ねご納得でした。そのため、休業損害獲得の為に弁護士から相手方保険会社へ、ご依頼者の意向や家事への支障を丁寧に説明し、相手方保険会社の対応が軟化してきたところで「休業損害を請求額の80%で認めてくれるのであれば、依頼者は慰謝料についても納得できるものと思われる。」と交渉しました。
そして、相手方保険会社から、休業損害は請求額の80%、慰謝料も請求額の90%が認められ、賠償総額約190万円で示談。ご依頼者にもご納得いただける結果となりました。
解決事例をポイント別に見る
- 通勤交通費
- 主夫休損
- 評価損
- 異時共同不法行為
- 治療期間
- 治療・通院
- 慰謝料
- 後遺障害等級認定の取得
- 後遺障害等級
- 主婦休損
- 休業損害
- 後遺障害
- 後遺障害等級の異議申立て
- 逸失利益
- 過失割合
- 賠償金額
- 紛争処理センター
- 死亡事故
- その他
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 靱帯断裂
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 耳鳴
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- しびれ
- 切断
- 可動域制限
- 味覚障害
- 外傷性くも膜下出血
- 感覚鈍麻
- 慰謝料
- 挫傷
- 死亡
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD