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運転手のミスによる事故で、約4600万円の賠償金が支払われた事例

後遺障害等級:
3級3号
被害者の状況(症状):
両手指痛みしびれ
歩行障害など
争点:
損害額
過失割合
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 なし 約4600万円
(自賠責保険金を含む)
適正な賠償額を獲得
後遺障害等級 なし 3級3号 認定をサポート

事案の概要

ご依頼者様は、60代後半の女性で、シートベルト不装着の状態で後部座席に乗車していたところ、運転手がハンドル操作を誤り、障害物に衝突した衝撃で頚髄を損傷したというものです。
運転手は、責任を否定するような発言をしていたため、ご依頼者様は今後の治療費の支払などを心配され、弊所に依頼されました。

弁護士法人ALG&Associates

東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

まず、ご依頼者様に安心して治療に専念いただけるよう、ご依頼後速やかに相手方保険会社との交渉を開始し、治療費の支払い等について整理してご依頼者様のご負担が無いよう調整を図りました。
また、転院については、遠方で遭われた事故であったこと、ご自宅近くにリハビリに適した病院がなかったことから難航しましたが、適宜、各所と連絡を取り、結果的に、ご自宅に戻って治療を継続していただけることになりました。
ご依頼者様は、約1年にわたり治療をしたものの、麻痺などの症状が残存したため、自賠責保険に対し、後遺障害の申請を行ったところ、別表第二第3級3号が認定されました。

その後の賠償交渉では、ご依頼者様の事故前の生活状況などを丁寧に主張した結果、2000万円以上の逸失利益が認定され、シートベルト不装着ではあったものの、過失相殺されることなく、約4600万円(自賠責保険金含む)で解決することが出来ました。

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