ドラレコを何度も確認した結果、10:90の過失割合が5:95に修正された事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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過失割合 | 10対90 | → | 5対95 | より有利になるよう修正 |
事案の概要
依頼者は、右車線を時速25キロ程度で走行しており、右折するために交差点に進入しようとした。すると、左車線で左折車の後方で停止していた相手方が、方向指示器を点滅させることなく、突如、右車線に進路変更を敢行した。その結果、相手方車両の右側前方と、被害者車両の左側前方が衝突したという事案である。
名古屋法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
本件は、一見すると、過失割合を1:9以上に依頼者に有利にすることは困難な事案かと思われた。しかし、ドライブレコーダーの映像を何度も確認した結果、依頼者からすると相手方車両の動きを予測することは不可能であり、避けることも不可能であったとの主張をし、何とか当初の1:9を少しでも有利に修正できるよう、意見書を提出することとした。その結果、相手方保険会社に、過失割合5:95を認めてもらうこととなった。
解決事例をポイント別に見る
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