弁護士が交渉を続けた結果、依頼者の過失割合を下げることができた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
過失割合 | 20:80 | → | 15:85 | より有利になるよう修正 |
事案の概要
依頼者は、30歳の男性。片側一車線の道路をバイクで直進していたところ、前方を低速で走行していた普通自動車を左側から追い抜いたところ、相手方車両が道路左側にある店舗に入ろうと左折してきたため衝突して発生した事故です。
相手保険会社から過失の指摘があったが、提示された過失割合が相当かどうかの判断を含め、ご相談されました。
横浜法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
保険会社からの提示を確認し、過失割合の確認を行いました。判例タイムズの各事例に照らしても、直接該当するケースではありませんでしたので、類似する複数の事例を基にした上で、事情の差異を指摘し、修正要素を含め考慮していただくよう主張しました。
依頼者によれば、相手方はウインカーを出していなかったと思うものの、はっきりとは分からず、その旨弊所への依頼前に保険会社にも話してあったということで、主張できる修正要素に難点がありました。
その他の修正要素についても、相手方保険会社と意見が相違し、交渉開始当初、相手方保険会社は、過失割合の再考について強硬な姿勢を取られていました。
しかし、その後、細かい事情も確認しながら、粘り強く交渉を続けることにより、最終的には、依頼者の過失割合を下げることで合意できました。
5%の差ではありますが、依頼者の心情的には納得のいく結果を得ることができました。
弁護士に依頼するメリット解決事例をポイント別に見る
- 通勤交通費
- 主夫休損
- 評価損
- 異時共同不法行為
- 治療期間
- 治療・通院
- 慰謝料
- 後遺障害等級認定の取得
- 後遺障害等級
- 主婦休損
- 休業損害
- 後遺障害
- 後遺障害等級の異議申立て
- 逸失利益
- 過失割合
- 賠償金額
- 紛争処理センター
- 死亡事故
- その他
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 顔面
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 靱帯断裂
- 醜状障害
- 視力低下
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 耳鳴
- 頸椎
- 痛み
- しびれ
- ふらつき
- 上半身
- 切断
- 可動域制限
- 味覚障害
- 外傷性くも膜下出血
- 感覚鈍麻
- 慰謝料
- 挫傷
- 死亡
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD