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賠償額や過失割合について交渉した結果、約2400万円での示談となった事例

後遺障害等級:
別表第二(以下略す)併合11級
頬骨骨折後の同部の痺れ 12級13号
開口障害、咀嚼障害 12級相当
醜状障害 12級14号
被害者の状況(症状):
頬骨骨折
頬部挫創
争点:
賠償額
過失割合
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 提示前 約2400万円
(自賠責保険金を含む)
適正な賠償額を獲得
後遺障害等級 認定前 併合11級 認定をサポート

事案の概要

ご依頼者様は、30代の男性で、バイクで走行中、前方で転回してきたトラックと衝突し、頬骨骨折等の傷害を負いました。

ご依頼者様は、今後の流れが分からず、相手方保険会社と交渉していくには弁護士を介入させた方が良いと判断され、ALGに依頼されました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

ご相談当初、ご依頼者様は、自身は無過失であると主張されていました。しかし、ドライブレコーダーを確認した結果、ご依頼者様に10%程度の過失が付くことはやむを得ないと判断しました。

そこで、過失割合は確定ではないものの、療養費や休業補償について、労災保険を使用したほうが良いことをアドバイスしました。

その後、ご依頼者様は、約7か月ほど治療されたのち、医師から症状固定と判断され、後遺障害の申請を行うことになりました。

残存する症状のうち、咀嚼障害については、ご依頼者様にも記入いただく書類があるため、細かく症状を伺い、相談をしながら書類を作成していきました。

その結果、自賠責保険からは求めていた通りの等級が認定され、賠償交渉に移行することになりました。

賠償交渉では、ご依頼者様が元の職場に復帰されており、減収などもなく就労できていることから、逸失利益が争われました。そこで、治療中から聴取していた就労時の支障やご依頼者様の努力等を伝え、何度も増額を試みました。

その結果、こちらの請求に近い金額が認定され、自賠責保険金を含め約2400万円での示談となりました。

事故に遭われた当初から受任できたことにより、適切な時期に最善の対処をすることができ、結果的に、適正な賠償額を獲得することが出来た事案でした。

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