右折待ち中の追突事故でした。
ご依頼者様は、その事故で、頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負ってしまいました。

ご依頼者様は、相手方保険会社との交渉の窓口の交代及び慰謝料金額の増額交渉を希望されていました。

半年以上の通院を経て、相手方保険会社と示談交渉を開始しましたが、その際、弁護士は、相手方保険会社に対し、ご依頼者様が負った怪我が大きいこと、日常生活への支障が大きいことを踏まえ、傷害慰謝料、主婦休損について詳細な主張を行い、粘り強い交渉を行いました。

当初、相手方保険会社は、特に主婦休損について、半年以上も通院を継続していたにもかかわらず、主婦休損として３９万４１６４円を支払うとの提案を行いましたが、粘り強く交渉を続けた結果、傷害慰謝料の増額はもちろん、主婦休損についても当初の提示額の２倍である７８万８３２８円となるなど、相手方保険会社が最初に提示した金額から大幅に増額することができました。

ご依頼者様が負った怪我の大きさ、事故の状況等を緻密に分析し、保険会社に主張した結果、多くの賠償金を獲得することができました。