被害者が死亡した事故で、大幅に増額しただけでなく煩雑な作業も全てお任せいただいた事が大きなメリットとなった事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約1,430万円 | → | 約2,670万円 | 約1,244万円の増額 |
過失割合 | 70対30 | → | 80対20 | 過失割合をより有利に修正 |
事案の概要
本件事故は自転車とバイクの事故で、自転車を運転して直進していた御依頼者様のお父様が、後方から直進進行してきていた相手方運転のバイクに衝突された事故になります。目撃者の方の証言から、事故の発生についてご依頼者様のお父様の自転車が少し蛇行したことが原因の一端となっている事実が明らかとなっておりました。
ご相談をいただきました時点で、ご依頼者様は亡くなられておられ、相手方の保険会社から上記の損害賠償額の提示がなされている段階にありました。
大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
相手方保険会社との間では、本件事故の過失割合と損害賠償額が争いとなりました。
当初相手方保険会社は本件事故についての当方の過失について3割を主張しておりましたが、当方より、ご依頼者様のお父様がご高齢であったことや類似の態様の事故についての裁判例等を示したことで相手方との間で当方の過失を2割とする内容で合意に至りました。その結果として、上述のように当初の相手方保険会社の提示額に比して1.8倍を超える金額にて示談をすることができました。
また、本件につきましては交渉の中で相手方保険会社から「〇〇の資料が欲しい」等の要望が多くなされました。その時点でご依頼をいただいておりましたので、弁護士で対応することができましたが、仮にご依頼いただいていなかった場合、ただでさえご親族を亡くされ意気消沈しておられたご依頼者様が、仕事を休むなどとして対応せざるを得なかったことになります。
上述のように、本件においてはご依頼いただいたことによってかなりの増額を果たした案件ではありますが、それだけでなく、資料収集等の煩雑な事務作業についてもご依頼者様が解放されたという点で弁護士に依頼することのメリットを感じていただける一例かと思います。 ご家族が交通事故被害に遭われた方へ
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