後遺障害等級併合12級で約1500万円の賠償金を獲得した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 未提示 | → | 約1500万 | 適正な賠償金の獲得 |
後遺障害等級 | 申請前 | → | 併合12級 | 適正な後遺障害等級が認定 |
事案の概要
ご依頼者様の運転する車が、信号機の設置されている交差点において、対面信号が赤色右折矢印を示したために、交差点を右折進入したところ、対向車線を走行していた加害者の運転する車両が赤信号無視でスピードを落とさずに交差点に進入し、ご依頼者様の運転する車に衝突しました。
この事故により、ご依頼者の運転する車は大破し、ご依頼者様も右橈骨遠位端骨折、右膝前十字靭帯損傷等の重傷を負い、3か月以上の入院、合計2年以上治療期間を要しました。
ご依頼者様は、加害者側(加害者本人及び加害者側の保険会社)の不誠実な対応に納得がいかず、また、適正な賠償を獲得するために、専門家への相談の必要性を感じ、弊所に相談されました。
神戸法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
担当弁護士は、依頼者の方の治療経過を聞き取りながら症状固定までサポートをし、症状固定時に作成される後遺障害診断書について、適正な後遺障害等級が認定されるように,担当医に対して依頼をかけました。
後遺障害申請を被害者請求で行った結果、右手関節の機能障害について12級6号が認定されるなどして、併合12級とされました。
担当弁護士は、その後のご依頼者様の受けた損害の賠償額の交渉に進みました。
損害額の算定においても、担当弁護士は、膨大な資料の中から、治療費、通院費、休業損害、入院付添看護費、入通院慰謝料、逸失利益等に関する資料を抜き出し、ご依頼者様が受けた損害について最大限損害額を算定しました。
担当弁護士が3か月程度粘り強く賠償交渉をした結果、当初の請求額の9割を超える金額を交渉で獲得し、自賠責保険からの回収分を含めて、約1500万円もの賠償額を獲得することが出来ました。
ご依頼者様が受けた損害について最大限損害額を算定していたのですが、おそらく裁判に移行していれば請求額の9割よりも下回ってしまう可能性も多いにあったために、裁判に移行せずにむしろ担当弁護士の交渉力・スキルが際立った事案でした。
後遺障害等級認定解決事例をポイント別に見る
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