ご依頼者様は40代の男性で、センターラインのない道路で脇見運転をしていた相手方に正面衝突される事故に遭われました。

頚椎捻挫等の傷害を負い、約3か月ご通院されていましたが、初めての事故で分からないことも多いとのことで、当法人に相談に見えました。

ご依頼者様は、初めての事故で分からないことが多く、弁護士に任せたいとのことで当法人にご依頼いただきました。

受任後は、約半年のご通院ののち、後遺障害申請手続きに進みました。

後遺障害診断書の内容を確認し、記載を訂正してもらいたい箇所があったため、当法人にて医師とのやり取りも行いました。

その後、後遺障害申請を行った結果、頚部痛等の症状につき14級9号が認定されたため、慰謝料や逸失利益を裁判基準で算定し、示談交渉を行いました。

交渉の結果、裁判基準満額の休業損害及び逸失利益が認められたほか、慰謝料も裁判基準のほぼ満額が認められ、自賠責保険金を含む約325万円での示談となりました。

弁護士が介入することにより、交渉によりスピーディーに適正な賠償額を得られ、ご依頼者に満足いただいた事案でした。