ご依頼者様は４０代男性で、バイク走行中に急ブレーキを踏み停止したところ、後続トラックに追突される事故に遭い、頚椎捻挫等の怪我を負われました。
事故から約５か月が経った頃に当法人に相談に見え、症状が残存した場合は後遺障害申請を手伝ってほしいとのご要望を持っておられました。

当法人での受任後、ご依頼者様は、約６か月間の通院後も腰背部痛の症状が残存してしまったため、当法人にて必要書類を収集し後遺障害申請手続を行ったところ、同症状について14級9号が認定されました。

示談交渉の際は、裁判基準に基づく傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益などを請求し、交渉した結果、裁判した場合と比較しても遜色のない金額が認定され、最終金額約230万円（自賠責保険金を含む）で示談が成立しました。

当法人にご依頼いただいたことで適切な等級、賠償金が獲得でき、ご依頼者に満足いただける結果を得ることができた事案でした。