先に約1400万円の休業損害を受け取り、最終金額8200万円で示談成立した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | |
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賠償金額 | 約8200万円 (自賠責保険金を含む) |
後遺障害等級 | 8級7号 |
過失割合 | 75:25(ご依頼者) |
事案の概要
ご依頼者様は40代の男性で、バイクで交差点を直進していたところ、対向車線から右折してきた加害車両と衝突する事故に遭い、右股関節脱臼骨折の怪我を負われました。
医師から人工股関節置換術を行うことになる可能性があると指摘されており、今後どのように治療を行っていけば良いか、仕事に復帰するまでの休業損害の請求をどのようにすれば良いか相談したいとのことで、当法人に相談に見えました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当法人での受任後は、通院中のアドバイスを行ったほか、ご依頼者様の症状が重く長期の休業を余儀なくされたため、休業中の生活も不安なく過ごせるよう、相手方保険会社と休業損害の交渉も行い、示談交渉前の段階において約1400万円の休業損害を相手方保険会社から受け取っていました。
その後、人工股関節置換術を行うこととなり、入院、退院時のサポートも行いつつ、事故から約1年9か月経過した時点で、医師より症状固定と診断されたため、当法人にて必要な資料を収集したのちに後遺障害申請を行った結果、8級7号が認定されました。
示談交渉では、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益などを請求しました。
主な争点は逸失利益であり、当初、相手方保険会社は短期の労働能力喪失期間を主張していましたが、追加の立証資料を収集し、ご依頼者に本件事故による業務への支障を詳細に聴取し、再交渉を行ったところ、当初の請求額に近い金額が認定されました。
傷害慰謝料や後遺障害慰謝料についても、適切な金額が認定され、最終金額約8200万円(自賠責保険金、示談交渉前に獲得した休業損害を含む)で示談が成立しました。
当法人に治療期間中のサポート、後遺障害申請手続、示談交渉をお任せいただいた結果、ご依頼者にご満足いただけた事案でした。
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