ご依頼者様は、バイクで交差点を直進中、信号無視で交差点に進入してきた相手方車両と衝突し、頭部裂傷、脳震盪、全身打撲、左足捻挫等の傷害を負い、相手方保険会社との窓口交代を希望され当法人に相談に見えました。

ご依頼者様は、約１０か月間のご通院後も、頚部痛、腰痛、左足関節痛、眩暈の症状が残ってしまったため、当法人にて必要書類を収集し後遺障害申請を行ったところ、それぞれの症状について１４級９号が認定されました。

示談交渉の際は、休業損害、慰謝料、逸失利益等を請求しました。ご依頼者様は自営業者であったため、休業損害が争点となりましたが、交渉の結果、相当な金額が認定されたほか、慰謝料や逸失利益は請求額どおり認定され、最終金額約３６０万円（自賠責保険金を含む）で示談となりました。

当法人に依頼いただいたことで、適切な等級認定と賠償金額が獲得でき、ご依頼者様にも満足いただけた事案でした。