業務中の事故後、遺障害申請を行い併合14級が認定された事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約290万円(自賠責保険金を含む) | |||
後遺障害等級 | 併合14級 | |||
過失割合 | 85:15(ご依頼者様) |
事案の概要
ご依頼様は、原付バイクで交差点を直進していたところ、右折車と衝突する事故に会い、胸骨骨折、右鎖骨骨折等の傷害を負い、約11か月にわたり通院を続け、骨折部は癒合したものの、胸部痛や右肩部の感覚異常等の症状が残存していました。 当法人には、後遺障害申請を任せたいとのことで、ご依頼いただきました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
本件事故は業務中の事故であり、ご依頼者様は労災保険を使って治療を行っていたことから、後遺障害申請にあたって、労災保険による治療の診断書等の取り付け等の手続きを行う必要がありました。そのため、当法人での受任後は、そのような煩雑な手続きを、ご依頼者様に代わって当法人が行いました。
また、ご依頼者様に対して、後遺障害診断書の作成時の注意点をご説明するなど万全の準備を整えたうえで後遺障害申請を行い、その結果、胸部痛や右肩部の感覚異常等の症状につき併合14級が認定されました。
相手方保険会社との示談交渉では、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益等を請求し、交渉を行ったところ、逸失利益は請求額全額が認められたほか、傷害慰謝料や後遺障害慰謝料も裁判基準に基づき訴外交渉での相当額が認められ、最終金額約290万円(自賠責保険金を含む)で示談となりました。
当法人にて後遺障害申請手続きから示談交渉までサポートした結果、適切な賠償金が獲得でき、ご依頼者様にご満足いただけた事案でした。
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