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後遺障害等級併合7級と認定され、自賠責からの支払と併せて約4000万円を回収できた事例

後遺障害等級:
併合7級
被害者の状況(症状):
右手CM関節炎
左後十字靭帯損傷及び左膝内側側副靭帯損傷等
争点:
後遺障害等級
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 約4000万円(自賠責保険金含む)
後遺障害等級 併合7級

事案の概要

事故態様は、路外から右折進入した相手車両と道路を直進していたご依頼者様の運転するバイクが衝突したという事案です。
本件事故によりご依頼者様は左膝の靱帯損傷や右母指の関節亜脱臼等の傷害を負い、その後約2年にわたり治療を継続しました。
その後、症状固定の時期となり、後遺障害申請について弁護士を通して申請し、適切な後遺障害等級の認定を受けたいという点につき当法人にご相談いただきました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

当職が事故態様や怪我の内容、その後の治療経過等を検討し、後遺障害の申請を含め、相手方との交渉についてご依頼を受けました。
後遺障害の申請にあたっては、残存症状を前提として、後遺障害等級認定を得るために必要な検査等についても紹介し、病院にて実施するようご案内しました。
その後、当法人において資料を収集し被害者請求の方法により後遺障害申請を行ったところ、当初の申請では後遺障害12級と認定されました。

しかしながら、初回の等級認定では、ご依頼者様に残存した症状のうち、重要な症状が後遺障害として認定されておらず、そのままでは納得しがたい内容となっておりました。
そこで、等級認定に向けて、異議申立ての資料となる追加の検査について、その内容・方法を含め具体的に案内して病院にて実施していただき、その検査結果も併せて、自賠責に対して異議申立てを行った結果、異議が認められ、後遺障害等級併合7級と認定されました。

賠償交渉においては、慰謝料、後遺障害逸失利益等各損害項目が大幅に争われましたが、当職において交渉を重ねた結果、訴訟に勝訴した場合と遜色の無い内容で賠償金額が認定され、示談が成立しました。

異議申立てにより適切な後遺障害等級を獲得できたことに加え、認定された等級を前提として最大限に近い損害額が認定され、最終支払額としては自賠責からの後遺障害部分の支払と併せて約4000万円を回収することができたため、ご依頼者様にも満足いただける結果となりました。

後遺障害等級認定

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