異議申立の結果、後遺障害等級14級9号が認定された事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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後遺障害等級 | 14級9号 |
事案の概要
ご依頼者様は40代のご夫婦で、渋滞中の高速道路でトラックに追突される玉突き事故に遭われました。 インターネットで調べたところ、「治療が3か月程度で打ち切りになることが多い」との情報を見てご不安な気持ちがあり、法律相談にお見えになりました。
ご依頼者様には、痺れが残存していたため、このまま症状が残るようであれば後遺障害が認定されるよう手伝って欲しいとのご希望がありました。また、最終的には裁判基準での賠償交渉を希望され、ご依頼いただきました。
千葉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
事故から4ヶ月が経過する頃、相手方保険会社より治療費の支払いを終了する旨の通知がありました。ご依頼者様は頚部痛等の症状が続いていた為、その後2ヶ月間は健康保険を使用して通院を続け、事故から6ヶ月で症状固定を迎えました。
症状固定後、後遺障害申請を行いましたが、結果は「非該当」でした。
担当弁護士はご依頼者様と相談の上、異議申立手続きを行うこととし、追加の資料として、通院していた病院のカルテ等の医療記録の取付を行いました。
医療記録取付後、資料を基に異議申立書を起案し、自賠責保険へ提出したところ、異議申立が認められ、後遺障害等級14級9号が認定されました。
その後、相手保険会社との賠償交渉を進めたところ、逸失利益について争いが生じましたが、担当弁護士の交渉により、ご依頼者様にご満足いただける賠償金を獲得することができました。
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