事故後の精神的苦痛が認められた結果、裁判基準を超える慰謝料が支払われた事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金 | 0円 | → | 約410万円 | 約410万円増額 |
事案の概要
ご依頼者様は大学生で、横断歩道を歩いて渡っていたところ、信号を無視した自動車と衝突し、右手関節付近(舟状骨)を骨折しました。
手術を経て、その後通院を継続していたところ、通院先の診療所に加害者が乗り込み、「大げさだな。」などとご依頼者様を馬鹿にするような発言をしました。
1年間通院を継続して治療に努めたが、疼痛症状を残して症状固定となりました。なお、右手首の可動域には支障はありませんでした。
埼玉法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
事故後に加害者がご依頼者様を馬鹿にするような発言をし、それによってさらに精神的苦痛を与えるような言動をしました。
このような経緯を踏まえ、通常認められる程度の慰謝料、いわゆる裁判基準と言われる基準によって算定された慰謝料よりも高額な慰謝料を請求することにしました。
請求した当初は、相手方保険会社から、裁判基準を超える慰謝料の支払を拒まれておりましたが、交渉を継続していたところ、結果的には裁判基準を若干ではありますが、上回る慰謝料の支払を獲得することができました。
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