治療中から後遺障害申請までのサポートをしつつ、適切な後遺障害等級や賠償金を獲得した事例
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 提示前 | → | 約1400万円(自賠責保険金を含む) | 適正な賠償額を獲得 |
後遺障害等級 | 認定前 | → | 10級10号 | 認定をサポート |
過失割合 | 提示前 | → | 9:1(ご依頼者様) | 有利になるよう修正 |
事案の概要
ご依頼者様は、バイクで交差点を直進していたところ、対向車線から右折してきた相手方車両と衝突し、左肩腱板断裂等の傷害を負われました。
怪我が重く、今後の対応を弁護士に任せたいとのことで、当法人に相談に見えました。
東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
当法人の受任後は、相手方保険会社との窓口を交代し、ご依頼者様には治療に専念していただき、約10か月の間リハビリ治療を行いましたが、左肩関節痛や左肩の可動域制限が残ってしまいました。
ご依頼者様は、主治医から後遺障害は認められないだろうと説明を受けていたようで、当初、後遺障害申請を行うことに積極的ではありませんでした。
しかし、左肩関節痛や、左肩の可動域制限が残存していたことから、後遺障害等級が認定される可能性があることを担当弁護士より説明し、方針を打ち合わせたところ、ご依頼者様も後遺障害申請を行いたいとのご意向に変わり、後遺障害申請を行うこととなりました。
そこで、当法人にて後遺障害診断書の作成についてのアドバイスや必要書類の収集を行い、後遺障害申請を行った結果、左肩腱板断裂後の左肩関節の機能障害につき、10級10号が認定されました。
相手方保険会社との賠償交渉では、休業期間約3か月分の休業損害や、症状固定時から67歳までの7年間に対する逸失利益のほか、裁判基準に基づく傷害慰謝料や後遺障害慰謝料等を請求しました。
交渉の結果、休業損害と逸失利益は満額が認められ、傷害慰謝料と後遺障害慰謝料も裁判外での交渉における相当額が認められ、最終金額約1400万円(自賠責保険金を含む。)で示談となりました。
治療中から後遺障害申請までのサポートや、相手方保険会社との交渉を当法人にお任せいただいた結果、適切な後遺障害等級や賠償金を獲得できました。
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