主婦休業損害の認定を受け、示談に至った事例
事案の概要
示談交渉において、傷害慰謝料及び主婦休業損害の額が争点となる事案であった。特に、主婦休業損害については、小さい子供を監護している中で、事故に遭ったため、非常に辛いを思いをしたとのことであり、この点について、相手方に対して主張することをご希望されていた。
名古屋法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果
傷害慰謝料については、弁護士が介入したことにより、裁判基準ベースでの交渉を行った。主婦休業損害については、家族構成や、家事労働の実情について、依頼者より聞き取りを行い、相手方に対し、具体的な主張を行った。これにより、相手方より、依頼者にご納得いただける金額で、主婦休業損害の認定を受け、示談に至った。
休業損害は、事故と因果関係のある範囲について認められるところ、主婦休業損害については、立証が困難となる場合がある。そのため、依頼者の家族構成や家事労働の実情について、事実確認を行った上で、具体的な主張立証を行うことが重要であると考えられる。
休業損害の請求解決事例をポイント別に見る
解決事例を部位・症状別に見る
- 肩部
- 頸椎
- 頚部~肩部
- 頚部
- 頚椎捻挫
- 頚椎
- 醜状障害
- 腰部
- 腰椎
- 首部
- 背部
- TFCC損傷
- 肋骨
- 頭部(眼・耳・鼻・口)
- 痛み
- 死亡
- 挫傷
- 慰謝料
- 感覚鈍麻
- 外傷性くも膜下出血
- 味覚障害
- 可動域制限
- 切断
- 上肢(肩・肘・手・手指)
- 下肢(股・膝・足・足指)
- むちうち
- 骨折
- 脊髄損傷
- 脊柱
- 高次脳機能障害
- 胸腹部臓器
- 精神疾患
- RSD