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耳鳴の後遺障害について検査を勧めた結果、後遺障害等級14級から12級に上昇し、約850万円の賠償金を獲得した事例

後遺障害等級:
12級
被害者の状況(症状):
頸椎捻挫、難聴に伴う耳鳴
争点:
後遺障害等級、賠償金額
対応事務所:
東京法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
後遺障害等級 14級 12級 認定をサポート
賠償金額 約170万円 約850万円 適切な賠償金を獲得

事案の概要

依頼者は、交通事故に遭われ、頸椎捻挫の負傷に伴い、難聴を伴う耳鳴も発症しました。
事前認定の結果、難聴を伴う耳鳴について後遺障害等級14級相当と認定されました。
その後、相手方から賠償案として約170万円が提示されましたが、賠償案が適切か否かの判断がつかず、専門家の助力の必要性を感じられ、ご相談を受け、ご依頼を頂戴しました。

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東京法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

担当弁護士は、依頼者の治療経過、耳鳴の状態、後遺障害診断書の作成過程を聴取したところ、耳鳴に係る検査を受けた様子がありませんでした。そこで、依頼者にはまず、医療機関で耳鳴に係る検査を受けていただきました。
検査の結果を医療機関に問い合わせたところ、依頼者の耳鳴の症状は後遺障害等級14級相当よりも重い可能性があると判断して、異議申立てを行いました。
異議申立ての結果、依頼者の耳鳴の症状について、後遺障害等級12級相当と認定されました。
担当弁護士は、後遺障害等級の認定結果を踏まえて相手方との交渉に臨み、最終的に、約850万円の賠償金を支払ってもらう内容の示談が成立しました。 後遺障害等級認定の異議申立て

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