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調理師として重篤な後遺障害が残ってしまった依頼者のために粘り強く交渉し約1300万の賠償金を獲得した事例

後遺障害等級:
13級6号
被害者の状況(症状):
右小指PIP関節開放性脱臼骨折
争点:
逸失利益、休業損害、慰謝料
対応事務所:
大阪法律事務所
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金額 未提示 約1300万円 適正な賠償額を獲得
後遺障害等級 申請前 13級6号 認定をサポート

事案の概要

ご依頼者様が自転車にて自転車専用道路を走行中、踏切で停車中の相手方車の左後部座席のドアが突然開き、自転車とドアの間に右手小指が強く挟まれ骨折した事故です。

主治医から右手小指の状態は元には戻らないと言われ、ご依頼者様は調理師として飲食店を経営されており、今後のことが心配になりご相談いただきました。

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大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動および解決結果

経営されていたお店は約9カ月間の休業を余儀なくされ、また利き腕の右手小指を用廃したことで、それに伴い薬指の可動域にも制限が生じており、包丁を強く握れない、長時間包丁を使えない等の調理師として極めて重篤な後遺障害が残ってしまいました。

後遺障害診断書等の適切な資料を収集した上で、症状固定後に、弁護士が代理人として自賠責保険会社へ被害者請求を行ったところ、小指の用を廃したものとして、後遺障害13級6号と認定されました。

相手方任意保険会社に対しては、お店を閉めていた期間の休業損害、逸失利益、慰謝料等に関して粘り強く交渉し、最終的には約1300万(休業損害・自賠責保険金を含む)を獲得しました。

休業損害の請求

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