ご依頼者様は３０代の男性で、渋滞のため自動車を停止させていたところ、後続車両に追突され、その衝撃により前の車両に追突するという３台が絡む玉突き事故に遭われ、頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負われました。

事故後は頚部痛や腰痛等の症状により通院中でしたが、相手方保険会社とのやり取りなど今後の対応を弁護士に任せたいとのことで、当法人に相談に見えました。

ご依頼者様は、約７か月間ご通院されましたが、頚部痛、腰痛等が残存してしまったことから、医師に症状固定と判断されたのち、当法人にて必要書類を収集した上で後遺障害申請を行ったところ、併合１４級が認定されました。

示談交渉の際は、休業損害、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益等を請求しました。相手方保険会社と複数回にわたる交渉を行った結果、最終的にはspan class="marker">請求金額に近い金額が認定され、約３４０万円（自賠責保険金を含む）にて示談が成立しました。

当法人にご依頼いただいたことで、適切な等級、賠償金の獲得が実現され、ご依頼者様に大変満足いただけた事案でした。